2017年10月24日火曜日

知らないと危険資料選びのキホン!!

こんにちは!!
10日間辛いデッサンや模写を
描かなくても上達する方法のOblaです。


「腕ってこんなかんじだったかなぁ…」
「肩ってどうだったっけ?」


絵を描いていると得意な部分は
スラスラ描けるのに
苦手な部分だと手が止まる
ってことありませんか?


僕は絵を練習する際に大抵は
好きな漫画の模写をしていました。


しかし描いても描いても
(ここってどう描くんだ?)
(全然わからない…)
一向に上手くなれず自信喪失していました。


今思い返せばこの時の自分は
無駄な時間を
ただただ浪費していたなぁと思います。


というのも絵を上達させる上で、
何を参考にして描くかということが
非常に重要になってくるからです。


無駄な時間を過ごした僕のようにならない為に
どんな資料をいかに有効活用するかが
重要になってきます。


似ていればどんなものでもいい
というわけではなく幾つか注意点があるので
今回はそれをまとめました。



ここってどうかけばいいんだろう

どんな形かわからない。



絵を描いていると大抵つまづくのが
(ここってどんな感じだろう)
頭の中でもやもやして


(まぁこんな感じだろ)
なんとなく描いてしまう


これが上手くならない理由の
一つなんですが、


どんな形かわからない時
それは単純にその部位の
形についての理解が
足りていないだけです。


こういう時には、
絶対に写真を参考に
して描くようにしましょう


なぜ写真を参考にした方がいいのか
それは形に歪みがないからです。


イラストの場合制作者が意図的に
形を変えて描くことがあります。


デフォルメと呼ばれる手法もこれに含まれていて
イラストや漫画を描く上でほとんどの人は
これを描きたいと思うはずです。


これこそイラストや漫画の魅力
でもありますよね!?


しかしこのデフォルメを
描き続けても上手くなれないです。


なぜかというとデフォルメは、
描いている人の頭の中にしか
形がないからです。


そもそもデフォルメの意味は
部分を意図的に誇張させる表現です。


つまりデフォルメは、
デフォルメする前の形を理解していて
それを意図的に変形させるという意味です。


変形させる前の形を知らなければいけない
ということです。


なのでまずは写真を参考にして、
形の理解をあげて
もう見なくても
これは自信を持って描ける!!


という状態になってから
イラストの模写をする方がいいです。


なるべく陰影がはっきりしていて
形を判別しやすい画像がいいです。
例えば人を描く場合筋肉質な人の方が
観察やすいです。





ちなみに私は、いつでも
体の詳細を確認できるように
解剖図を常に机の横に貼り付けています。


慣れるまでは難しいですが、
かなり重要なことです。


すぐに実践して効果を試してください!!

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