2017年10月18日水曜日

イラストレーターになるなら絶対知りたいレイヤー術

こんにちは!!
10日間辛いデッサンや模写を
描かなくても上達する方法のOblaです。


今日はイラストレーターになるなら
絶対に知っておきたいレイヤー術を
お伝えしたいと思います。


今回の内容はアナログで描いている人には
少しついていけない話になってしまうかもしれませんが
デジタルの魅力の1つでもあるので
ぜひ読んでください!!


まずレイヤーについてですが、
ご存知かとは思いますが
重ねるという意味になります。


例えばアニメのセル画だとわかりやすいですけれど
透明なセルロイドにキャラクターの絵と
背景の絵が別々に描かれていて、
それを重ね合わせることで1枚の絵を作っています。


セル画を見たことがない方は、
調べてみてください。


レイヤーも原理は同じです。
透明な紙を何枚も重ねて使います。


じゃあ何枚ぐらい使えばいいのか
基本的には線画で1枚
+色の数のぶんだけの枚数
は最低限使ってほしいです。


正直これでも
実際描いてみると全然足りないです。
線画でも描き込みたいところは
別レイヤーに分けたほうがいいですし


色でも繊細なタッチが必要とされる部分は分けます。


こればかりは実際に
やってみなければわからない部分も
ありますが、わからなければ
必要以上に分けてもいいと思います。


デジタル画ってムラのない
綺麗な仕上がりが特徴的ですが、
実際はレイヤーがなかったら
多分かけないと思います。


しかもイラストレーターにとって
レイヤーの情報は生命線そのものなので
パクられるリスクを恐れて
公開してくれないと思います。


それぐらいイラストを描く上では、
重要な要素の一つです。


どんどんレイヤー分けして
レイヤー管理をうまくなりましょう!!

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