横顔が…かけない…

こんにちは！！

１０日間辛いデッサンや模写を
描かなくても上達する方法のOblaです。

僕がキャラを描いていて

一番初めにぶち当たった壁

それが横顔がかけないという

壁でした。

こんな感じだったよな…

何度もなんども描いても

上手くならない

横顔の写真を見ながら描いても

上手くならない

やっぱり才能ないなぁおれ…

そんな時に

いつもどおり仕事帰りの

電車に乗っていて

ふと思ったんです。

『あれ？今ならかける』

って

ほんとうに衝撃の

出来事だったので

今でもはっきり

覚えているんですが。

その日の電車に

雑誌の表紙を飾っていそうな

ダンディなおじさんが

乗っていて。

しかもまたいい感じで

外の景色を眺めてるんですよ。

なんか年をとったら

こうなりたいなぁって

感じの人でした。

その時に思ったんです。

今ならかけるって

その時はなんとなく直感で

そう思っただけですが

今考えると当然かなって。

つまりどういうことかというと

僕は普段から写真を

観察していたわけです。

それ自体は全く悪いこと

ではないですが

極端に写真しか

観察してなかったんです。

だから入ってくる形の情報が

圧倒的に少なかったということです。

僕たちは普段両目で見ているため

立体的に物を捉えられます。

しかし写真では前後関係は、

想像できますが、

それはあくまで想像でしかなく

浮き上がって見えることはないです。

この違いが、

絵の仕上がりに絶大な差を及ぼします。

僕たちはインターネットで

気軽に資料を集められる

ようになりましたが

その反面リアルな観察をする機会が

減ったと思います。

外に出た時

電車に乗った時

少しでもいいです。

観察する癖をつけましょう。