2017年10月30日月曜日

3つのポイントで服のしわ苦手意識克服!!

こんにちは!!

10日間辛いデッサンや模写を
描かなくても上達する方法のOblaです。


服のシワ
ってけっこう難しくないですか?


僕自身上手く描こうとしても
なかなかかけませんでしたし
しっかり観察してみても
全く上達しませんでした。


しかしあることを
心がけるようになってから
急にかけるようになりました。


それは決して一部の人にしか
できないことではなく
考え方を変えるだけで
すぐに結果に反映されることです。


今回はそれを3つのポイントに
まとめたので
紹介しようと思います!


①布がどういう状態なのかよく観察する!



布がどういう状態になっているか
これが非常に重要になってきます。
例えば痩せ型の人と太っている人が
同じTシャツを着たとします。





そうすると痩せ型の人が着たTシャツは
シワがたくさんできます。


これは布に余裕があって余っているから
余った分だけシワになるからです。


逆に太っている人のTシャツには
ほとんどシワはできません。


もちろん細かなシワはできる
かもしれませんが
ほとんどの部分はピンと張って
シワのない部分になります。


つまりシワは下の体の影響を
かなり受けるということです。


②布がピンと張る場所にはシワはできない!



先ほどの太った人の画像を
もう一度見てみましょう。





なぜピンと張っている部分には
シワができないのか、
ここをはっきり理解しているかどうかが
重要になってきます。


ピンと張る時の中の体は
どんな感じでしょうか。


Tシャツのサイズとぴったりの時か
Tシャツのサイズより大きいときですよね?
少しでも体の方が小さかったら
小さい分だけシワができます。


③布が余った場所から下にかけてシワができやすい!



次に痩せ型の人がTシャツを着た場合ですが
常に至るところにシワができます。


しかしこれだけは
覚えておいてほしいですが、
シワのでき方には
ルールがあります


それはシワは、上からしたにできる
ということです。




どういうことかというと
重力の影響を常に受けている
ということです。


胸回りのシワを見てほしいんですけれど
胸回りは筋肉があるのでピンと張ってますが
その下は、細くなっているのでかなり布が余って
シワができています。


基本的にはカーテンのようにシワは
下に伸びていきます。


しかし実際人間は、動いたり
シャツをパンツの中にしまったりするため
斜めにシワができたりしているだけです。


これら③つを踏まえて観察することで
シワの見方が変わります。


是非試してくださいね



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